重要刀剣 『坂倉言之進源照包 越後守包貞同作之』

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更新日 2017-10-14 | 作成日 2008-07-02

重要刀剣『政光』

刀剣種別 『刀』  『Katana』
無銘 『政光』
『MASAMITSU』
日本刀 鑑定書『日本美術刀剣保存協会 重要 刀剣』 NBTHK 『Jyuyo Paper』
時代『南北朝時代 延文頃』 Production age 『AD1356〜』

価格 350万円 インターネット特別価格です (3.500,000yen)

政光は南北朝時代の備前長船派の刀工で、兼光門下の一人であり、現存する作刀にみる年記の上限は延文で、下限は応永に及んでおり、その活躍期は明らかである。作風は倫光や基光同様に兼光の風を踏襲しており、湾れ・互の目・直刃など多様であるが、総じて乱れが小模様を呈する点に此の工の見どころがる。
この刀は、地鉄は板目がよくつみ、乱れ映りが鮮明に立ち、刃文は小湾れに互の目・丁字風の刃・尖り刃等が交じり、総じて小模様を呈するなど、地刃に政光の特色が著しく、極めは正しく首肯される。姿・地刃全てにわたって保存がよく、優れた出来栄えを見せている。

『形状』鎬造、庵棟、身幅広め、重ね厚く、大磨上ながら反りやや深くつき、中鋒伸びる。
『鍛』板目よくつみ、地沸つき、乱れ映り鮮明に立つ。
『刃文』上半小湾れに互の目が連れて乱れ、下半丁字風の刃に尖り刃を交えてやや複雑に乱れ、総じて小模様となり、小足入り、匂口締まりごころに小沸つく。
『帽子』乱れ込み先尖って返る。
『彫物』表棒樋と連樋を共に掻き流し、裏二筋樋を掻き流す。
『茎』大磨上、先切り、鑢目筋違、目釘孔二、無銘。
『附』白鞘

『寸法(Size)』
長さ(Blade length)69.6cm、反り(Sori)1.6cm、
元幅(Width of moto)2.8cm、先幅(Width of saki)2.2cm、
元重(Thickness of moto)0.7cm 先重(Thickness of saki)0.5cm

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