特別保存刀剣『越前守助広 寛文六年二月吉日』
保存刀装具『桜花蒔絵鞘打刀拵』

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更新日 2017-04-24 | 作成日 2008-07-02

特別保存刀剣『越前守助広 寛文六年二月吉日』
保存刀装具『桜花蒔絵鞘打刀拵』

刀剣種別 『刀』  『Katana』
銘 『越前守助広 寛文六年二月吉日』
『Echizen no kami SUKEHIRO』
日本刀 鑑定書『日本美術刀剣保存協会 特別保存 刀剣』 NBTHK 『Tokubetsu Hozon Paper』
時代『寛文6年』 Production age 『1666』
新刀位列『最上作』
切味位列『大業物』

ご成約済です ありがとうございました(sold out)

津田越前守助広は、寛永十四年摂州打出村(現芦屋市)に生まれ、通称甚之丞といい、初代ソボロ助広の門に学び、明暦元年、師の歿後二代目を継いだ。明暦三年に越後守を受領し、寛文七年には大阪城代青山因幡守宗俊に召し抱えられ、天和二年四十六歳で歿している。作風は初期には石堂風の丁字乱れを、ついで互の目乱れを焼き、さらに濤瀾乱れという独特の刃文を創始するに至り、一世を風靡した。そしてこの作風は当時の大阪刀工のみならず、新々刀期の諸工にまで強くその影響力を及ぼしている。
この刀は、小板目の詰んだ地鉄に地沸がつき、互の目の乱れも大模様で波間が開き、後の円熟した濤瀾乱れの萌が窺える作柄で、殊に匂いが厚くつき、匂い口が明るく冴えているところなどは助広の技量の高さを示している。助広の初期作であり、激しい出来は覇気に満ちて好ましい。新刀には珍しく区上三寸上り棟に切込みが一ヶ所あり、武勲を物語る。

『形状』鎬造、庵棟、身幅ほぼ尋常、元先に幅差つき重ね厚め、中峰。
『鍛』小板目肌よく練れて詰み、地沸つき、地鉄冴える。
『刃文』焼きの高い互の目乱れ波間が開き、蛙子丁字風の刃が飛び焼きのごとく交じり、沸・匂深く刃中所々沸崩れ、丁字を連ねて砂流しが入り、刃明るく冴える。
『帽子』直ぐ調沸深く小丸返る。
『茎』生ぶ、先深い入り山形、鑢は筋違、目釘孔一、表裏棟寄りに長銘年記がある。
『附』白鞘、八重桜蒔絵鞘打刀拵

『寸法(Size)』
長さ(Blade length)68.1cm、反り(Sori)1.4cm、
元幅(Width of moto)3.2cm、先幅(Width of saki)1.8cm、
元重(Thickness of moto)0.8cm 先重(Thickness of saki)0.5cm

桜花蒔絵鞘打刀拵
『縁頭』桜樹図無銘
『目貫』二疋産馬図
『鐔』桐紋唐草散図 無銘
『柄』白鮫着 金茶色糸諸撮巻

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