保存刀剣『陸奥守包保(左陸奥)』

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更新日 2018-05-30 | 作成日 2008-07-02

保存刀剣『陸奥守包保(左陸奥)

刀剣種別 『刀』  『katana』
銘 『陸奥守包保』
『Mustu no kami KANEYASU』
鑑定書『日本美術刀剣保存協会 保存刀剣』 NBTHK 『Hozon Paper』
時代『正保頃』 Production age 『1644〜』
国 『摂津』 Country『Osaka』
日本刀 切味位列『良業物』
日本刀 新刀位列『上作』

陸奥守包保(左陸奥)の作である。この刀工の特徴は左文字即ち逆に銘を切り、鑢目も逆筋違で世に『左陸奥』と称す。一説に師を南紀重国と伝う。寛永六年から承応二年までの作刀を見る。作風は柾の目だった大和風の地鉄に互の目乱れ、大湾れなどに砂流し、金筋のからむもの多く、直刃は刃縁がほつれる。刃崩れごころに異風に乱れ、濤乱刃の前駆を思わせる華麗なものがある。河内守国助や一竿子忠綱と共に大阪新刀を代表する刀工である。地刃健全で傑作の一口である。

『形状』鎬造、庵棟、反り浅く、中鋒。
『鍛』板目肌、地沸つき、地景入る。
『刃文』直調小乱れに焼き出し、互の目丁字乱れ、尖り刃交じり、小沸深くよく付き、足入り、砂流し・金筋かかる。
『帽子』浅く湾れぎみに先掃きかける。
『茎』生ぶ、逆筋違、小尻浅い栗尻、孔二個(一つは忍び孔)。
『彫』表裏棒樋丸留め。
『附』白鞘

『寸法(Size)』
長さ(Blade length)73.5cm 二尺四寸二分半、反り(Sori)1.cm、
元幅(Width of moto)3.05cm、先幅(Width of saki)1.9cm、
元重(Thickness of moto)0.7cm 先重(Thickness of saki)0.5cm

日本刀 陸奥守包保.jpg