特別保存刀剣『 栗原謙司信秀作 安政二年八月吉辰』

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更新日 2018-08-01 | 作成日 2008-07-02

特別保存刀剣『 近江守高木住助直 延宝八年二月日』


日本刀 刀剣種別 『刀』  『Katana』
銘 『近江守高木住助直 延宝八年二月日』
『Oumi no kami Takagi ju Sukenao』
日本刀 鑑定書『日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣』 NBTHK 『Tokubetsu Hozon Paper』
時代『延宝八年』 Production age 『1680』
刀剣 新刀位列『上々作』 
刀剣 切味位列『良業物』

近江守高木住助直(津田近江守助直)の作品である。津田助直の師は、初代『そほろ助広』と二代『津田越前守助広』の両説がある。助直が津田一門に入門したのは明暦年間であるが、この時期そほろ助広は健在であるが鍛刀には携わっておらず、二代助広による代作代銘がなされていた頃である。よって、助直が入門したのはそほろ助広であったが、兄弟子である二代助広に指導を受け、その後歳も近い事から二代助広の協力者としての立場にあったと考えられる。天和二年に二代助広が没してからは津田姓を切り、『津田近江守助直』として津田一門を後継し、津田助広の実質的な後継者となる。ちなみに助直はそほろ助広の娘婿であり、二代津田助広の妹婿である。この作品は延宝八年の作であり、助直四十二歳の作である。最も覇気あふれた中期の作品であり、優れた手腕を見せた傑作である。

『形状』鎬造、庵棟、身幅広く重ねやや薄く、反り深く、中鋒のびごころ。
『鍛』板目肌流れよく詰み冴え、大肌交え、地沸つき、地景入る。
『刃文』直に焼出し、小湾れ調に互の目足入り、匂深く、小沸よくつき、匂口明るく、砂流しかかる。
『帽子』小丸深く返り、先掃掛ける。
『茎』生ぶ、先入山型、鑢目筋違、目釘孔1。
『鎺』金着二重
白鞘附

『寸法(Size)』
長さ(Blade length)74.1cm、反り(Sori)2.5cm、
元幅(Width of moto)3.25cm、先幅(Width of saki)2.05cm、
元重(Thickness of moto)0.65cm 先重(Thickness of saki)0.4cm

日本刀 近江守高木住助直.jpg